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インプラント アタッチメント義歯
濵田 正人 理事長
 インプラントにも弱点があります。骨が吸収している所にインプラントを入れても、歯茎が痩せているために口元や鼻の下の膨らみが得られないことがあります。このリップサポートが得られないと、口元が寂しくなりがちです。
 そういう場合に入れ歯の利点を活用します。入れ歯には歯茎にかぶせる床(ピンクの部分)があるので、歯茎が痩せている人でも口元がふっくらします。下顎(かがく)の骨の吸収が進み、入れ歯が安定しにくい場合などは、インプラントを2〜4本埋入しアタッチメントを使用して入れ歯を安定させることが可能です。
 上顎では無口蓋(こうがい)義歯(上顎の部分をくりぬいた入れ歯)を作るのは大変難しいのですが、インプラントを4本併用することで、無口蓋にすることが可能になります。
 アタッチメントには、マグネットを利用するタイプの物があります。インプラントに「磁性金属」を取り付け、義歯に「小型磁石」を埋め込み、磁石の力で着脱する義歯です。また、凹凸を利用した磁石を使用しないタイプのアタッチメントもあります。バネや複雑な仕掛け等がないシンプルな構造なので、通常の義歯以外の選択肢になるのではないでしょうか。
 メリットとして、総義歯がインプラントで固定されるため、しっかりかめるようになります。最少2本のインプラントで全顎を支えることができるため、治療費が抑えられます。入れ歯と同じように患者さん自身が取り外しでき、メンテナンス(洗浄など)ができます。大きな外科手術を必要としない治療法です。
1961年いの町生まれ、1999年朝日大学歯学部卒業後、2002年やえもん歯科開業、 2012年医療法人ソフィア・ソフィアデンタルクリニックとして移転。