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リハビリテーションの種類と選び方
南国中央病院 宮本寛 医師
 在宅生活を送っている人がリハビリテーションを行う場合、以下の3通りの方法があります。
①外来通院でのリハビリテーション
医療保険制度によって行われます。リハビリテーションを受ける病名によって期限があります。それぞれの病院の規模や体制にもよりますが、1回に多くても1時間程度で、関節可動域訓練や筋力増強訓練、基本動作訓練などの機能訓練が中心となります。期限を過ぎると、1カ月に260分までしかできなくなるので十分な効果は期待できなくなります。
②通所リハビリテーション
介護保険制度によって行われます。デイケアとも呼ばれています。2時間程度のものもあれば、6~8時間のものもあります。プランの立て方によっては、単なる機能訓練とは異なり、生活に密着した動作の訓練も可能で、外来通院によるリハビリテーション以上の効果が得られることも多々あります。
③訪問リハビリテーション
主に介護保険制度で行われます。自宅や一部の施設での生活の場で必要な動作の訓練や環境の調整などを行います。事業所によっても異なりますが、その人の状態によっては1回に1時間、週に3回などの場合もあります。玄関周辺の出入り、入浴動作、家の中の移動や転倒対策など、生活動作に直接効果があります。
1995年3月 高知医科大学医学部医学科卒業 1995年4月 医療法人近森会 近森リハビリテーション病院 2009年4月 医療法人地塩会 南国中央病院