Home  >>  ソフィアデンタルクリニック  >>  インプラントと健康保険について
インプラントと健康保険について
濵田正人 理事長
 インプラント治療については、基本的に健康保険は適用されません。
 そもそも保険適用となるのは、原則的に「病気」に対して有効性の認められた検査や治療に限られています。例えば、虫歯や歯周病のない人が予防のために歯科で受けるプロのクリーニング(PMTC)には保険が適用されません。また医科でいえば「自然分娩(ぶんべん)」には健康保険が適用されません。なぜなら通常のお産は病気ではないからです。
 判断の基準となっているのは、必要な機能を取り戻す「最低限すべき治療」の範囲を超えているかどうか、ということであり、審美性や機能性のご要望には当てはまらない、ということです。
 では、歯を失った人がブリッジや入れ歯にしたときはどうでしょう。これは保険適用になります。ただし、保険の範囲で作ることのできるブリッジや入れ歯の材料は限られています。審美性や機能性を求められる場合は、いずれのケースも自費診療ということになります。
 保険適用ではないことで、費用面の負担が大きくなる場合がありますが、失った歯の機能回復のための重要な選択肢としてインプラント治療がありますので、治療を希望される場合は一度かかりつけの歯科医師に相談されてはいかがでしょうか。
1961年いの町生まれ、1999年朝日大学歯学部卒業後、2002年やえもん歯科開業、 2012年医療法人ソフィア・ソフィアデンタルクリニックとして移転。